導入事例

製造工程と倉庫のつなぎ役

段ボール製造業
製造工程と倉庫のつなぎ役

段ボール製造のリーディングカンパニーレンゴー様の最新鋭生産拠点福島矢吹工場にAGVを納入しました

導入システム概要

新工場では製造工程と製品倉庫が完全に独立しています。今回導入したAGVは製函された段ボールを製品倉庫へ通じるコンベアへ仕分けして運ぶ役割です。

高さを350mmに抑えた移載コンベアを装備。

お困りごと

  • 今後ラインの変更や増設の可能性がある
  • 製品倉庫の入口付近はフォークリフトが往き来している

導入効果

  • AGVが製造工程と製品倉庫をつなぐ
     コンベア代わりなるので、フォークリフト
     と通路が共有できライン変更も可能に

  • 待機中に自動充電を行い搬送工程の
      完全自動化を実現
     

お客様の声 「結構高く段ボールを積んでるけど安定していますね。トラブルなしです。」

今回工場を新設するにあたって、機械ができることは可能な限り無人化を図ろうということでAGVの導入を検討しました。AGVを使用するのは製函された段ボールがコンベアで運ばれてくる製造工程の終着点で製品倉庫への受け渡し場所になります。ここはフォークリフトが通れるように大きな固定設備を入れたくなかったので、フォークリフトと走行路が共有できるAGVがコンベア代わりになってくれるので満足しています。初めてAGVを導入しましたが、立ち上げにかかる時間も短く、操作も簡単で驚きました。
また、AGVであれば将来のライン変更や増設にも大きな工事が不要なのもメリットのひとつですね。 結構高く段ボールを積んでるけど安定していますね。今のところトラブルなしです。

レンゴー株式会社 福島矢吹工場
取材に協力いただいたお客様
レンゴー株式会社 福島矢吹工場

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